#12 あらららら
おはようございます、シンラクです。
昨日はあまりにも疲れすぎて、
帰宅後、ご飯とお風呂を済ませてすぐ寝てしまいました。笑
毎日ブログを投稿している方を尊敬します...。
さて、今日も朝からアイスランド旅行記を綴っていきたいと思います。
前夜に人生初のオーロラを見て、浮かれに浮かれまくっていたぼくたち。
そのままのテンションで早朝にキャンプ場を出発します。
朝焼けのノルウェー海。
海岸線を文字通り独り占め。
見渡す限り、だーーーーれもいませんでした。
この景色を見ながら、ボーッと波の音を聴く...
最高の贅沢です。
日が昇ってきました。
道端に車を停めて一枚。
スーパーで買ったソーサ(アイスランドのドレッシング的なやつ)が、あまりにも不味かったので、ここに設置してあったゴミ箱に捨てました。笑
名前もわからぬ山。
名など分からずとも、威風堂々の面持ちです。
この日は海岸線沿いを移動する日。
再び海を眺めるために車を停めます。
東宝っぽい写真撮る選手権を(勝手に)開催。
羊「なに見てんねん」
超特大の虹。天気が激しく移り変わるアイスランドでは、たびたび見ることができます。
今日のキャンプ地へ。空の色が最高です。
そして、なんと
この日もオーロラを観測!!!!!
あららららら、ラッキーすぎました。
運が良すぎて怖い。笑
(刃牙ネタ知らない人ごめんなさい)
最高すぎる夜空を見ながら眠りにつきました。
では、また次回。
#11 綺麗すぎやしないかい。
こんばんは、シンラクです。
この日も超ド級の滝を見に行きました。
まずはゴーザフォス
日本語にすると「神の滝」という意味。
その偉大な名前に反せず、
神々しい雰囲気を醸し出している滝です。
滝で冷えた体を温めに、ミーヴァトンネイチャーバスという温泉施設に来ました。
温泉の横にはサウナもありました。
(暑すぎてすぐ出ましたが)
お次はデティフォス。
日本語で「落ちる滝」という意味です。
とにかく水量がとんでもない。
ドドドドド!という水の落ちる爆音が響き渡っていました。
滝の崖際に座ってパシャリ
正直、この時は足がすくみました(笑)
デティフォスを後にし、この日のキャンプ地へ。
夕焼けが綺麗でした。
そして!!!!
この日はなんと!!!!
人生初のオーロラを見ることができました。
人間、本当に綺麗なものを見たときは、
言葉が出ないんだな、と思いました。
オーロラを見たときに鳥肌が立ったあの感覚は一生忘れないと思います。最高の思い出です。
オーロラを見ることができ、気分は最高なアイスランド旅!まだまだ続きます!
では、また次回。
#10 名もない丘
こんばんは、シンラクです。
アイスランドでのキャンプ生活が始まりました。
この日は曇天。
アイスランドの天気はコロコロ変わります。
基本的に曇りが多く、雨が降りはじめたかと思えば突然快晴になったりします。
午前中は日本から持ってきたドローンを飛ばして遊びました。
川の上を飛んでみたり。
全ての景色が日本と全く異なるので、
道端に車を停めて、少し散策するだけでも楽しめます。
ゴルフ?の看板。
看板の後ろ側にはビッシリと苔が生い茂っています。
道中にあった謎の丘に登ってみました。
ツアー旅行ではないので、予定は超フレキシブル。天気予報を見ながらその日の予定はその日に決めるスタイルでした。
名もない丘に寄り道。
結構な段数の階段を登りました。
車から見える景色が良すぎる...。
見渡す限り何もない、というのがこんなに美しいものなんだ と、この国で初めて知りました。
本日の宿(キャンプ場)
夕暮れ時の空。この時には雲も薄くなり綺麗な空が見えていました。
そして夜は満天の星。
星を好きなだけ眺めてからテントで眠りにつきます。
今思い返せば、最高に贅沢な時間でした。
ああ、もう一度アイスランド行きたい、、。
今日は短めですがこれで終わります〜。
では、また次回。
#9 危ない!が当たり前
こんばんは(こんにちは?)、シンラクです。
ゲイシールを後にした僕たちが次に訪れたのは、グトルフォス。
「フォス」とはアイスランド語で「滝」という意味。アイスランドには〇〇フォスが大小合わせて200個以上あり、至る所で滝を見ることができます。
なんなら旅の終盤では滝に少し飽きていました。笑
さて、このグトルフォス、
「グトル」が「黄金」という意味でして、
「黄金の滝」というかなり立派な名を冠しています。
その名前に負けず劣らず、
実際のグトルフォスはかなりの大迫力。
滝の周辺には、雨が降っているかと勘違いするほどの大量の水滴が飛び散っています。
あまりの水煙で底が見えません、、、。
轟々と音を立てて流れ落ちる水。
日本でイメージする滝とはスケールが段違い。
日本と比べて1番違うなあ、と思ったのは、
こんなにも巨大かつ、危険な滝なのに、周りに柵の一つも無く、安全面にあまり配慮されていなかった点です。
大量の水滴で地面はビショビショのため、
ふとした拍子に少しつまづこうものなら、谷底へ真っ逆さま。
叫び声も滝の轟音にかき消され、周りの人は落ちたことにすら気づかなそうです。
日本なら考えられませんが、
基本は自己責任、という海外の考え方が現れているのかな〜と思いました。
グトルフォスで肝を冷やした(?)ぼくたちは、今日の宿へと向かいます。
はい。コチラが本日の宿。
シンクヴェトリル国立公園キャンプ場です。
そう。初日にフカフカのベッドで浮かれていた僕たちは、これ以降キャンプ場でのテント生活へと移行します。
テント張ってたらアイスランドのネズミが挨拶しに来てくれました。
お湯を沸かし、晩御飯は日本から持ち込んだインスタントラーメン。
風が強すぎてお湯が沸き切らず、ぬるま湯で作ったラーメンを泣きながら食べました。笑
綺麗な宿と美味しい食事を捨てた僕たち。
しかし、その代償を補って余りあるアイスランドの自然の雄大さにドンドン魅了されていきます。
明日も更新しますのでよかったら見てください!
では、また次回。
#8 サイズ感バグりがち
こんばんは、シンラクです。
高すぎるハンバーガーに衝撃を受けたぼくたちですが、
いよいよ首都レイキャビクから離れ、大自然ツアーへと出発します。
事前に予約していたレンタカーを受取りに。
保険の説明が難しすぎて、理解するのに30分くらいかかりました。Google翻訳を使って丁寧に説明してくれたお姉さん、ごめんなさい。笑
2週間旅を共にした愛車、DaciaのDusterくん。
日本ではあまり馴染みのないルーマニアのカーメーカー、Dacia。
アイスランドではよく見かける車種です。
2人とも教習所ぶりのMT車、
そして初めての右ハンドル&右側通行。
ギャーギャー騒ぎながらなんとか走り出しました。笑
レイキャビク市街から15分も走れば、何もない草原地帯に。
地平線とはこういうことか、と言わんばかりの景色が広がります。
ひたすらに広大な景色たち。
アイスランド全土には牧場が点在しており、
大量の羊が道端を歩いています。
この日最初の目的地は、ゲイシールという間欠泉。
日本にもいくつか有名な間欠泉はありますが、アイスランドのそれはスケールが桁違い。
あちらこちらでフツフツと泡立つ様子が見られます。
突然大歓声が上がったかと思ったその瞬間、
超巨大な水柱が音を立てて現れました。
周囲の人と比べると、その巨大さがわかるかと思います。近くで見ていた人たちはビショ濡れになっていました。笑
ゲイシールの近くにあるお土産屋さん。
こういうコテコテな感じの土産物が結構好きです。(買いました)
ようやく本当の旅がスタートといったところです。明日も更新するので良かったら見てください。
では、また次回。
#7 世界一高級なハンバーガー
こんばんは。シンラクです。
フカフカのベッドで疲れを癒したぼくたちは、
晩ごはんを探しにレイキャビクの街へと出かけました。
ホテルのすぐ近くは湾になっており、
ロビーを出て数分も歩けば、潮風を感じることができます。
夕日に染まっていくレイキャビク
おしゃれなハンバーガーショップ発見。
迷わず入店します。
Hamburger Factoryというお店です。
定番メニューっぽいセットを頼むことに。
デン!
こちらのハンバーガーセット、
お値段なんと
3,000え〜ん
高い、高すぎる...。
そう、ここアイスランドは物価が高いことで有名な国なのです。
アイスランドの通貨、
2017年当時のレートで 1 ISK ≒ 1 円。
これを頭に入れた上でメニューを見てみると...
1番安いハンバーガーでも2500円程度。
ビッグマック6個よりも高い、、、。
事前に物価が高いことは知っていたものの、
予想を遥かに上回る価格に腰を抜かしました(笑)
今のところ、人生で食べた中で最も高級なハンバーガーです。
この日以来、
すっかり弱腰になったぼくたちは、
ほとんど外食せずに、かな〜り悲しめの食事のみでアイスランド旅行を終えました。。。
アイスランド滞在中の、
悲しい食生活については、また別の記事で紹介します!
では、また次回。
#6 最高の国、アイスランド
こんばんは、シンラクです。
今回は、ぼくが訪れたことのある国の中でぶっちぎり最高の国、アイスランドについて書きたいと思います。(しばらくシリーズ化するかもです。)
2017年、友人と2人でアイスランドを訪れました。
当時大学生だったぼくたちは、決してお金に余裕があったわけではありませんが、
丸1年間、500円玉貯金を継続し、どうにか旅行代を捻出しました。
待ちに待った出発の日。
日本からアイスランドへの直行便はないため、まずは成田空港からフィンランドのヘルシンキ空港へと向かいます。
利用したのはフィンランドの航空会社、FinAir。
機内食のカトラリーがマリメッコの袋に入っていたのを見て、「北欧っぽい〜」とアホ面でコメントした記憶があります。
数時間のトランジットを挟み、
いよいよアイスランドへと向かう飛行機に搭乗します。
アイスランドの首都、レイキャビクにあるケプラヴィーク空港に到着。
1年越しの願いが叶い、アイスランドの地へ降り立ったときの感動は今でも覚えています。
ここから高速バスに乗り、レイキャビク市内へと向かいます。
バスの窓から見る何気ない景色も、なんだか神秘的に見えます。
グランドホテル・レイキャビクに到着。
眺めも最高です。
ホテルからの眺め
フカフカのベッドで移動の疲れを癒します。
ここまでは順風満帆、この時点でのぼくたちはアイスランド旅行の過酷さを知るよしもないのでした...。
では、また次回。